怪我の怖さ

今回のブログの担当をさせていただきます、59期3年の塚本蒼空です。日頃より桐蔭学園高校サッカー部をご支援、ご声援いただきありがとうございます。

12月1日をもって高校サッカーを引退してから3年間を振り返ってみた時、私は怪我でサッカー人生が壊れた3年間だったなと思いました。今回、私は怪我をしないことの重要性についてお話します。私は59期のメンバーの中でも特に怪我が多く、高校3年間のうち約1年半をリハビリに費やしてきました。1年生の頃には膝蓋骨が分裂しており手術を行い、この怪我で約1年ほどリハビリをしました。2年生の終わりにはラグビーの授業で肩を脱臼してしまうというなんとも馬鹿らしい怪我をしてしまい、約3ヶ月ほどリハビリをしました。その他にも1〜2週間ほどの怪我を何度も繰り返し、高校サッカーの半分を失うことになりました。この怪我がなければ今頃私はメンバーともっとサッカーができていたし、技術などもレベルアップしていたと考えると、本当に怪我というのは勿体ないですよね。サッカーができなくなるというデメリットの他にも、友達によく「サボりじゃーん」などといじられることが多いです。これを実際に言われるとかなり悔しい気持ちになりますので、いじられないためにも怪我はしない方が良いですね。そのためには日頃からのストレッチや、筋肉をほぐすなどを練習前と練習後に必ずやることです。ただ、絶対に怪我をしないというのは難しいと思います。もし怪我をしても落ち込まないでほしいです。怪我をしたらサッカーはできなくなりますが、それ以外にもやることはたくさんあります。例えば体幹や筋トレなどです。怪我の場所にもよりますが、痛みがない程度に体を鍛えることができます。それをすることによりフィジカルが強くなるのもそうだし、より怪我をしにくい体になると思います。長くなりましたが、これで怪我をしないことの重要性が少しでも伝わってると大変嬉しく思います。3年という短い時間を存分に楽しんでプレーできるように怪我には気をつけていきましょう!

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