受験との両立
今回のブログを担当させていただきます。吉垣です。このブログでは先日1、2年生に向けて話した内容についてもう少し詳しく伝えられればなと思います。
今シーズンが終わり、来年の4月の開幕戦に向けて新たなチーム作りが進んでいる最中だと思います。この開幕までの期間というのは自分自身の能力を1番伸ばせる期間です。今シーズン思うような出場機会を得られなかった選手は多くいると思いますが、この期間の努力次第でいくらでもスタメンをつかめる可能性はあると思います。もちろん、ただ努力するだけでは何も今までとは変わらないと思います。何か少しでもいいので今までとは違う努力をしてみたらいいと思います。個人的な話にはなりますが、私は自分自身の長所でもある体の強さをさらに磨くため、自主練までグランドで行ったあと、ジムで1時間半ほどのトレーニングを行なっていました。一つのここまでやった方がいいというわけではありませんが、一つの目安にして欲しいと思います。
次に私が実際に感じた受験との両立について話そうと思います。誰もが想像するように、受験とサッカーの両立は過酷です。今の二年生から話を聞く限りAOを考えている人が多いようですが、難関大学をいくつか併願するとなると、それ相応の労力が必要となります。サッカーとして成長できる夏の期間、特に8月は全体練習の2時間以外は全ての時間を受験の対策に割いていました。これは大袈裟でもなく、事実です笑。睡眠が3、4時間という状況が1ヶ月は続くということを覚悟しておく必要があります。また、リーグ再開後も二次試験の対策が選手権あたりまで続くので、正直ベストなコンディションで試合に臨むというのは難しくなると思います。しかし、これは私たちの学年が全体的に準備をするのが遅かったというのが原因の一つでもあるので、AOを考えてる下級生はできるだけ早く対策をした方がいいかなと思います。
ここまで長々と話してきましたが、時間は有限です。どのようにこの期間を過ごした方がいいのかは自分自身で考えて、何事にも全力で取り組んで欲しいと思います。
来年みなさんが、全国で結果を残すことを期待してます。
以上です。
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